釈迦のコトバ☆”

福の神723

2011年05月16日 17:00

思いわずらうな。

なるようにしかならんから、今をせつに生きよ。

沈黙している者も非難され、

多く語る者も非難され、

少し語る者も非難される。


つまり、世に非難されない者はいないのである。

もし、清らかな心で生きている人がいたとしたら、

幸福はその人の後に、かならずついていく事でしょう。





思慮のある人は、奮い立ち、努めはげみ、

自制・克己によって、激流も押し流す事が出来ない島を作りなさい。




善をなすのを急ぎなさい。

善をなすのにのろのろしていたら、

心は悪を楽しむようになります。





水が一滴ずつでも滴り落ちるならば、

水瓶でも満たすことが出来るのである。





他人の過失を見る必要はありません。

他人のした事と、しなかった事を見るのではなく、

自分がした事としなかった事だけを見るようにしなさい。




自分で自分を、

励ましてあげなさい





まず、自分を正しく整えてから他人に指摘しなさい。

そして、他人に指摘したことは、自分も実行しなければなりません。





「わたしは愚かである」と認められる者こそ、賢者である。

逆に「自分は賢者である」と思っている者こそ、愚者と呼ぶにふさわしい。



壮大な岩が風にまったく揺るがないように、

賢者は、非難と称賛に動じないものです。





人は「私はこういう人間だ」と自分で考えるその通りのものになります。

また、それと異なったものになることはありません。





戦いにおいて、

一人が千人に打ち勝つこともある。

しかし、自己に打ち勝つ者こそ、

最も偉大な勝利者である。







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